内装工事

商業施設、工業施設、公共施設の新築・リフォーム(増改築)における内装工事全般を行っております。
具体的には、レストラン、居酒屋、カフェなどの飲食店や美容室、コンビニなどの店舗、さらに大規模なスーパーやショッピングセンターなどの商業施設まで幅広く施工しております。また、民間企業の社屋や工場などの工業施設、学校や公民館、病院、福祉施設などの公共施設についても規模を問わず施工しております。
特に、チェーン店などの複数店同時期オープンが必要な場合や大規模な商業施設の施工を得意とし、県外での施工や夜間作業が必要な現場でも、施工段取りとフットワークでしっかりサポート、確かな品質の施工を提供しております。
軽天全般

軽天工事とは、軽量鉄骨と呼ばれる材料を格子状に組んで固定し、壁や天井の下地となる骨組みを作る工事を指します。
普段建物を利用する中で直接目にすることはありませんが、ボード工事の下地にあたる工事なので、その役割はとても重要です。
軽天工事はボード工事の基礎を作る役割があるのはもちろん、スペースを区切ることでパーティションの役割もあり、内装下地のさまざまな場面で使われています。
天井下地組み

天井裏には思っている以上に配線や配管が通っています。
日本の一般建築物の天井のほとんどは吊り天井となっていて、配線や配管の上にあるコンクリートの躯体から吊りボルトという1m前後もあるボルトを吊り下げそこに壁と同じく下地を組み、ボードで仕上げます。
これも目地をまっすぐに仕上げる為には高い技術が必要です。
また、天井ボードにもいろんな種類があり、ボードの種類によって音を響かせるか吸収するかなど、その部屋の性能に大きく影響します。
ボード仕上げ

軽鉄・ボード工事は、内装仕上げ工事の一つであり、躯体工事(建物の骨組をつくる工事)が終わってから現場に入ります。
床や柱などに描いてある墨(壁を立てる位置や天井をつくる高さの基準となる線)を基に、軽量鉄骨(軽鉄)という天井・壁の骨組みを立て、その上に天井・壁の表面となるボードを張ります。
内装工事の職種の中でも先行して入る職種なのでこの作業の出来栄えによって、その後の内装仕上げ工事、建物の居住性に大きく関わります。
壁間仕切工事

オフィスのゾーニング計画を立てるために欠かせない間仕切り(パーティション)。
特に、設置に工事が必要となる大掛かりな間仕切りは、空間を機能的に使う上でも重要になります。
遮音性に特化したものや、デザイン性に優れたものなど種類豊富に取り扱っております。
アルミスパンドレル貼り

材質は、アルミや塗装鋼板、ガルバリウムと亜鉛メッキをベースにしたカラー鋼板などで出来ており、アルミスパンドレル、鋼製スパンドレル、カラースパンドレルなどと呼ばれます。
天井材、LGSなどに張っており、特徴は、風雨に強く耐久性に優れています。
また、塗装面の劣化も少なく、カラーバリエーションも多様です。
空港、共同住宅やビルなどの天井材として使われています。
GL工法

GL工法とはボード工事の一種で、コンクリートの表面に石膏ボードを貼りつける工事です。
通常、ボードは軽量鉄骨で作った骨組みの上に貼りますが、GL工法の場合はコンクリートに直接貼りつける為、お部屋の空間を広く取りたい時などに役立ちます。
通常のボード工事とどちらが適しているかは、お気軽にご相談ください。